2010年10月18日月曜日

オオバウチワエビ(大歯団扇海老)

日本に生息する2種のウチワエビの一方。縁のトゲが少なく、斑点があるが、ウチワエビと大きさも印象もさほど差がないので、市場では同一に扱われている。平たく広がった体型ながら、意外と身は多く詰まっている。食用として味はイセエビに勝るとも劣らないながら、安く入手できるのが魅力。生きているのを水中から引き上げると、尾と頭を強く打ち付けることから、パッチンエビとも。














加熱での色の変化は小さい。